【セミ】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！

グルメ

セミは日本の各地で目にすることができる、身近な昆虫です。セミの鳴き声に夏の到来を感じるという方も少なくないでしょう。セミは昔から世界各地で食用とされてきました。食用のセミは環境に優しいだけでなく、ナッツのような風味で注目を集めています。

今回バトクエでは、セミの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【セミ】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【セミ】の特徴・魅力

野食ハンマープラス

紀元前から食べられていたセミ

食料としてのセミの歴史は非常に長く、紀元前3世紀にはすでにその味が知られていました。当時の哲学者であるアリストテレスがセミを食していた記録が残されています。

現在でも、東南アジアや中国の一部ではセミは栄養豊富な食材として親しまれています。

セミの特徴

ざざむし。

セミには、多くの種類があり、種によって大きさや見た目が異なりますが、成虫の体長は約3~6センチ程です。羽がやや硬いため、気になる場合は外して食べると食べやすくなります。羽化してすぐのセミなら羽が柔らかく食べやすいのでおすすめです。セミの幼虫も昔から食用とされています。成虫はサクサクとした食感ですが、幼虫はクリーミーで濃厚な味わいの身が詰まっています。味は、セミの種類によっていくらか違いがありますが成虫、幼虫共にコクのあるナッツのような風味です。

セミの魅力

セミは、身近な昆虫で手に入りやすく、調理法や食べ方のバリエーションも豊富です。自分で捕まえて調理する際は、はじめに2分程度下茹ですると、汚れが落ち、殺菌もできて安心です。セミの成虫は素揚げして塩を振ると、カリカリとした食感とナッツのような風味が楽しめます。天ぷらや唐揚げにするのもおすすめです。幼虫は食べ応えと食感を活かして佃煮や、エビチリのエビの代わりとして使うことができます。

【セミ】の評判

昆虫食のセミたま

【セミ】美味しい・好きと言う意見

開けてビックリ、ナッツのすごくいい香り！これがセミのにおい！？とおどろきました。食感はパリパリ。味もナッツに近く食べやすいです。
セミと思わなければ、食感はエビで普通に美味しい！。

【セミ】まずい・嫌いと言う意見

コオロギやイナゴ以上に羽が大きく薄く硬いので、噛み切るのが難しく口の中に張り付き、味はないので厄介。
グリーンピースのような青臭さが口に広がる。食感も悪い。