【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!
イナゴは、稲に付くバッタの仲間で、稲作の盛んな地域では馴染み深い身近な昆虫です。稲を食べてしまうため害虫ではあるものの、昔から佃煮や甘露煮にして食用とされています。
今回バトクエでは、イナゴの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!』のアンケート結果を発表します!
【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【イナゴ】の特徴・魅力
イナゴの名前の由来
イナゴの名前の由来は「稲穂の子」であり、稲刈りの季節である9月から10月にかけて収穫されます。
長野県や群馬県の山間部などで伝統的な郷土食として現在も食されています。長野県では佃煮や甘露煮に加工され、瓶やパックに詰められたイナゴが道の駅や土産店などで販売されています。
イナゴの特徴
イナゴは体長2センチから4センチ程で、大きな後ろ脚と、稲に似た若草色が特徴的な昆虫です。茹でて乾煎りしたものを、佃煮や甘露煮にするのが一般的な食べ方です。丸ごと食用にできますが、脚や羽を取った方が口当たりが良く食べやすくなります。外した脚はすりつぶして味噌や砂糖と合わせて、イナゴ味噌を作ることもできます。から揚げや揚げ焼きにすると、脚の部分もカリカリとした食感で美味しく頂けます。
イナゴの味は、小魚や小エビの佃煮と似ており、食感も小エビのようです。ほのかに緑茶のような香りも感じられます。
イナゴの魅力
イナゴは、栄養価が高く、環境にも優しい食材として近年再び脚光を浴びています。鶏ささみと同程度のタンパク質を含み、脂質はわずか4%と非常に少なく、ヘルシーな食材です。抗酸化作用を持ち、免疫力の向上にも役立つβカロテンも豊富に含んでいます。そのためダイエット中の方や、健康志向の方にもおすすめです。
イナゴは家畜に比べ、土地や飼料、水など飼育に要する資源が格段に少なく、サスティナブルな食材と言えます。
【イナゴ】の評判
【イナゴ】美味しい・好きと言う意見
- 味は煮干しを甘辛くした感じで食感はエビみたいな感じです。普通に美味しいので拍子抜けでした。
- エビより臭みなくて、い草のような香りが口のなかでほんのり広がってとても美味しい。食感もパリパリしててとてもいい。
【イナゴ】まずい・嫌いと言う意見
- 見た目がそのまんまなので食べながら形を想像したら飲みこむのがきつくなってしまった。
- 佃煮だったけど堅い脚が歯茎に刺さるし、胴体は中身がぐにゃっと出て来て気持ち悪い。
「【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」まとめ
今回はイナゴの特徴や魅力についてご紹介しました。
日本で平安時代から食用の昆虫として親しまれてきたイナゴは、現在も長野県の郷土食として愛されています。イナゴの佃煮は小エビに似た食感で、ご飯のお供にもぴったりです。まだ試したことのない方は、その意外なおいしさをぜひ味わってみてください。
また最後に、イナゴが好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。
「【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」の投票結果の発表
【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
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★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
まだまだアンケート実施中です!ぜひあなたの意見を聞かせてください!
【イナゴ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
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