【ミルワーム】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！

ミルワームは、ゴミムシダマシという昆虫の幼虫で、小鳥や爬虫類などペットの生餌として流通しています。節や頭のある細長い体に小さな脚が付いており、サイズの大きな種ほどグロテスクな印象です。近年話題の昆虫食に用いられる定番の虫として世界中から注目されています。

今回バトクエでは、ミルワームの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ミルワーム】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ミルワーム】の特徴・魅力

プロテインにも利用されるミルワーム

ミルワームは世界の多くの国で食用とされており、プロテインバーやスナックなどに加工されています。ミルワームを使ったスナックにはいくつものフレーバーがあり、チーズ味やピザ風味のものなどが人気です。シナモンチュロス味や、キャラメルに似たトフィーで固めたミルワームなどスイーツ系も充実しています。

ミルワームの特徴

ミルワームの見た目は、長さが2センチほどの細長く小さな幼虫で、薄茶色で節が目立つ印象です。ミルワームは種類によってサイズが異なり、ジャンボミルワームと呼ばれる種は、体長4センチにもなります。ミルワームは、脱皮した直後は色が白っぽく、食感も柔らかで食べやすいです。

ミルワームは、茹でるか焼くか揚げるかして十分に加熱して食します。茹でたミルワームは、クリーミーな食感です。油で揚げるとスナック菓子のようにポリポリと食べられます。味は、エビに似ていると言う声やナッツのようなコクと甘みがあるという声が多く聞かれます。

ミルワームの魅力

ミルワームは、食用の昆虫の中でも特に安心して口にできる点が魅力です。2021年には、ヨーロッパで人の食用としての安全性が正式に認められました。カリウムや銅などの各種ミネラルとタンパク質を豊富に含んでおり、栄養価の高さも魅力です。2013年に、栄養価と食べやすさの点で国連食糧農業機関からお墨付きをもらっています。

味のクセも強くないため、粉末にすれば見た目に抵抗を感じる人でも昆虫食を摂り入れやすくなるでしょう。ミルワームは、世界の食糧危機に備えた活用が期待されている昆虫なのです。

【ミルワーム】の評判

【ミルワーム】美味しい・好きと言う意見

味はポップコーンみたいな感じでまとめて口に放り込むとピーナッツみたいな味になって意外とおいしい。
サクサク食べやすく噛んでいると甘みを感じる。

【ミルワーム】まずい・嫌いと言う意見

ほとんど味は無いし最後にじゃりっとした食感が残る。
土のようなにおいがして、エビの殻みたいな食感で喉に引っかかる。