【ウジ虫】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！

ウジ虫はハエの幼虫で、生ごみや汲み取り式のトイレなどに発生する事で知られる嫌われ者の昆虫です。どこからともなく現れて、腐肉や傷口に群がってうごめくウジ虫は、不気味で不潔なイメージを持たれています。そんなウジ虫ですが、近年栄養価の高さや、繁殖力の強さから宇宙食にもなり得る食材として注目されています。

今回バトクエでは、ウジ虫の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ウジ虫】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ウジ虫】の特徴・魅力

ウジ虫の新しい利用方法

ネガティブなイメージが付きまとうウジ虫ですが、近年の研究により有益な働きが明らかになっています。英語圏ではウジ虫はマゴットと呼ばれ「マゴットセラピー」というウジ虫を使った治療が行われています。傷口や壊死した組織を、無菌状態で育てたウジ虫に食べさせるという治療法です。ウジ虫を使うと傷の治りが早く、副作用のある抗生物質も不要となるため、欧米や日本でも活用されています。

ウジ虫の特徴

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ウジ虫は、長さ約1センチ、幅3ミリほどの白っぽい小さな幼虫です。頭や脚は無く、全身をうねらせるようにして移動し、群れをなしてうごめいています。食用として市販されているウジ虫は、おからなどをエサとして与え清潔な環境で育てられています。

乾燥加工されたものは、サクっとしており、茹でたものはプチプチとした小エビのような食感です。味は豆類のようでクセはなく、噛み締めるとミルキーでコクのある旨味が感じられます。

ウジ虫の魅力

将来の人口増加による食糧難に備え、環境に優しく、栄養豊富な食材としてウジ虫が注目されています。ウジ虫は一週間ほどで成長するため生産効率が高く、廃棄されるおからをエサとして活用することもできます。廃棄物を活用して生産できるウジ虫は、高たんぱくでミネラル類も豊富に含む魅力的な食材です。お米やちりめんじゃこのような見た目も、昆虫食に抵抗のある方にもハードルが低くおすすめと言えます。

【ウジ虫】の評判

TAKEO

【ウジ虫】美味しい・好きと言う意見

クルミのようなナッティーな味。
臭みは無く、蜂の子見たいなクリーミーさがあっておいしい。

【ウジ虫】まずい・嫌いと言う意見

噛んだ時に飛び出す汁が生ごみみたいな匂い。
外骨格が堅くて口に残る。