【おっきりこみ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

おっきりこみは、小麦でできた幅広の麺を使った料理で、群馬県民のソウルフードです。根菜やキノコ、豚肉などを麵と一緒に煮込み、しょうゆや味噌で味付けしています。野菜の旨味を吸った麺のもちもちした食感がたまらない美味しさで、寒い冬には身体の温まる一品です。

今回バトクエでは、おっきりこみの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【おっきりこみ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【おっきりこみ】の特徴・魅力

群馬県製麺工業協同組合

おっきりこみの特徴

おっきりこみは、小麦粉と水をこねて作られた幅広の麺を野菜や肉と共に出汁で煮込んだ料理です。

味付けは家庭によって異なりますが、しょうゆや味噌、酒やみりんなどが使われます。野菜は人参や大根などの根菜の他、白菜やキノコ、ネギなどがたっぷりと入っていて具沢山です。肉は薄切りの豚肉が定番ですが、好みに応じて鶏肉を使うこともできます。

いろいろな野菜から出た旨味と甘み、豚肉のコクが味の特徴です。出来立ては麺がもちもちで、時間が経つにつれてとろりとした柔らかな食感へと変化します。

### 「ほうとう」や「うどん」との違い

おっきりこみと似たものとして、山梨県の名物であるほうとうがありますが、味わいに違いがあります。ほうとうは味噌味で、欠かせない具材はかぼちゃです。おっきりこみは、味付けに味噌だけでなく、しょうゆを使うこともありますし、かぼちゃは入れません。

またうどんにも似ていますが、うどんは麺を作る際にコシを出すために塩を加えます。しかし、おっきりこみの麺には塩は入っていません。

おっきりこみの魅力

おっきりこみは、一品で栄養満点の献立が完成するお助けメニューです。昔、農作業で忙しい女性たちが手早く大量に調理するために生み出された料理のため、調理が簡単です。

おっきりこみは、煮込むときに麺を別に茹でる必要がなく、具材と一緒に煮込むことができます。野菜類と、タンパク源であるお肉と主食となる麺を一度に調理できる、美味しくて便利なメニューです。栄養バランスが優れており、寒い時期に大鍋を囲んで食べれば、身体が芯から温まります。

【おっきりこみ】の評判

【おっきりこみ】美味しい・好きと言う意見

煮込んでもコシがしっかりあってほうとうよりも好き。
あつあつとろとろで寒い日に食べると特に美味しい。

【おっきりこみ】まずい・嫌いと言う意見

ほうとうは好きだけどおっきりこみは苦手。
群馬県民だけど、小麦粉の塊系の食べ物全般が好きじゃなくておっきりこみも嫌い。