【カエル】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

カエルは雨の日などに、日本中どこででも見かける身近な生き物です。ユーモラスな顔つきやピョンピョン跳ねる姿が可愛らしく、ペットとして販売もされています。一方で、フランスなどのヨーロッパでは大型のカエルの脚を使ったカエル料理が長年愛されてきました。中国、インドネシア、タイなどでは、食用のカエルの養殖が盛んです。

今回バトクエでは、カエルの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【カエル】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【カエル】の特徴・魅力

ケロケロやゲロゲロと表現されるカエルの鳴き声は、日本の田舎の夏や梅雨時の風物詩です。カエルは状況に応じ、さまざまな理由で大きな鳴き声を発します。求愛や危険を知らせるのためだけでなく、雨の前触れや縄張りを知らせるためなどに鳴くことがあります。

まずはそんなカエルの特徴や魅力についてお伝えしていきます。

カエルの特徴

食用とされるカエルは、主にウシガエルやトラフガエルなどの大型の種です。ウシガエルは大きなものでは体長20センチほどの大きさになります。筋肉質な脚の部分が主に食用とされ、見た目も味も鶏のささみと似ており、あっさりとした味わいです。鶏肉のように唐揚げや、ソテー、パン粉焼きなどにして食されています。

中国の一部の地域ではカエルの輸卵管を干したものが、ハスマと呼ばれデザートに使われています。水で戻したハスマは、透明でプルプルとした食感で味は特にありません。ココナッツミルクや甘いシロップ、フルーツなどと合わせて、デザートとして食されています。

カエルの魅力

カエルは、鶏肉のような味わいが魅力的なだけでなく、栄養面でも優れています。鶏肉よりも低カロリー、低脂質で、鶏肉の約二倍ものタンパク質が含まれています。カエル肉はアミノ酸のバランスもよく、疲労回復や筋力の維持に効果的です。

カエルの輸卵管であるハスマも、美容に役立つ食材として中国や台湾の女性達から支持されています。タンパク質が全体の約50パーセントを占めており、良質な脂質も程よく含むため美肌に効果的な食材なのです。

【カエル】の評判

国立環境研究所

【カエル】美味しい・好きと言う意見

臭みも無く、美味しい肉でした。子供たちも「もっと食べたい」と大喜びでした。
初めてのカエル肉でしたが概ね鶏モモ肉ような味で、弾力は鶏モモ肉よりも良いかも？

【カエル】まずい・嫌いと言う意見

塩コショウだけの味付けだと口に入れた時に少し臭みがあります。
水っぽい鶏肉みたいだし、骨が多くて食べるの大変。