【ロメインレタス】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ロメインレタスは、キク科のアキノノゲシ属に分類される野菜です。マヨネーズでソテーするロメインレタスがテレビCMで紹介され、注目を集めました。シーザーサラダの食材で有名ですが、熱に強いため、炒め物やスープなど幅広い料理に使える万能野菜です。

今回バトクエでは、ロメインレタスの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ロメインレタス】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ロメインレタス】の特徴・魅力

ロメインレタスの歴史

ロメインレタスの歴史は古く、古代ローマ時代より栽培されました。ロメインレタスという名前はローマのレタスを意味しており、ローマの人々が好んで食していたことが由来となっています。

地中海沿岸のエーゲ海に浮かぶコス島が原産と言われ、コスレタスの名称でも親しまれています。ロメインレタスは、ローマを経由してヨーロッパやアメリカに伝わり、その後世界中に広まりました。日本には、奈良時代から平安時代に伝わったと言われています。

ロメインレタスの特徴

新鮮なロメインレタスは鮮やかな緑色で、葉にツヤと張りがあり、みずみずしいのが特徴です。白菜のように縦長の葉が半結球した形をしています。葉の長さは20㎝ほどと大きく、玉レタスとは全く異なる見た目をしています。

外葉は厚く濃い緑色で、太い茎と硬い葉脈があり、ほんのり苦みを感じます。内葉は柔らかく薄い黄緑色で、甘く爽やかな味わいです。調理時には、外葉と内葉を使用することで、それぞれの食感や味わいの違いが楽しめます。

ロメインレタスは、結球せず縦長に成長することから日本では「立ちチシャ」と呼ばれます。一年を通しさまざまな地域で栽培されていますが、冷涼な気候を好むため、春は茨木県、夏秋は長野県、冬は香川県や兵庫県と、時期により適温となる地域のレタスが出荷されます。国内生産量が最も多いのは香川県観音寺市です。観音寺市のロメインレタスは、「らりるれロメインレタス」の名称で親しまれています。

ロメインレタスの魅力

ロメインレタスの魅力は、豊富な栄養素が含まれるため、健康や美容への効果が期待できることです。ビタミン、β-カロテン、葉酸などの栄養素は玉レタスの２倍含まれています。ロメインレタスにはポリフェノールの一種である苦み成分のラクチュコピクリンも含まれますが、ラクチュコピクリンは中枢神経系に作用し、安眠効果やリラックス効果があると言われます。

その他、抗酸化物質ビタミン、β‐カロテンを豊富に含み、疲労回復、風邪予防、アンチエイジングに最適です。加えてカリウム、鉄分、カルシウムなども含んでいます。

ロメインレタスは熱に強いので、煮込み料理や和え物など、さまざまな料理に使用することができます。サッと茹でてお浸しや肉料理の付け合わせにしたり、スープやチャーハン、鍋料理やホットサラダに使っても美味しくいただけます。

肉や魚料理などメイン料理の器として使用するのもお勧めです。美しいグリーンがアクセントになり、料理を引き立て豪華な食卓を演出します。

手でちぎって調理できるので、忙しい方や子どもと料理をする際にも便利です。

【ロメインレタス】の評判

キューピー

【ロメインレタス】美味しい・好きと言う意見

普通の玉レタスと違って歯ごたえが抜群に良い。時々欲しくなります。
生でも、炒めても、茹でても美味しいロメインレタス！大好きです。

【ロメインレタス】まずい・嫌いと言う意見

スーパーであまり見かけない。すぐに売り切れる。
ロメインレタスの苦みが苦手です。