【花椒】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

花椒は「ホアジャオ」や「かしょう」などと呼ばれる中国原産のスパイスです。しびれるような辛さが特徴で、麻婆豆腐や坦々麺など、辛いことで知られる四川料理によく使われています。

日本でも「しびれる辛さ」の「シビ辛」ブームにより、ラーメンやスナック菓子で目にすることが多くなっています。

今回バトクエでは、花椒の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【花椒】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【花椒】の特徴・魅力

S&B

山椒より刺激が強い花椒

花椒は、山椒と同じミカン科サンショウ属の木であるカホクサンショウになる実です。日本の山椒と風味は似ていますが、より刺激が強く感じられます。実の色も異なり、山椒は緑色、花椒は赤色をしています。

花椒の特徴

花椒は柑橘系のさわやかな香りと、舌がビリビリとしびれるような強い辛さが特徴です。好き嫌いが分かれ苦手な人もいますが、好きな人にはクセになる美味しさで熱狂的なファンの多い香辛料です。

花椒は乾燥させて使いますが、小さな赤い実が割れた形のホールタイプと、すりつぶして茶色っぽい粉になったパウダータイプがあります。ホールタイプは油で熱してから肉と一緒に炒めるほか、煮込み料理に入れるのが定番の使い方です。パウダータイプは揚げ物の衣に混ぜたり、料理の仕上げにふりかけたりして使います。ハーブ酒などのアルコール飲料に入っていることもあります。

花椒の魅力

養命酒

花椒には辛みや香りの成分であるサンショオールが含まれており、消化を活発にし食欲を高める効果があります。食欲の落ちる暑い夏などには、ぴったりのスパイスと言えます。冷えた胃を温める働きもあるため、中国の伝統的な医学では胃の薬としても活用されています。

また、花椒には塩味をより強く感じさせる性質もあり、料理の塩分を減らす効果も期待できます。独特な香りと強い刺激は、他のものでは代わりにならない魅力があります。

【花椒】の評判

S&B

【花椒】美味しい・好きと言う意見

しびれる辛さが好き。
鼻に抜ける香りが料理を引き立てます。辛いだけでなく香りも良い。

【花椒】まずい・嫌いと言う意見

痺れる辛さは味が分からなくなるから好きじゃない。
辛いし香りがそんなに好きじゃない。