【たらこ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

たらこは、タラの卵を塩で漬けたものです。一般的にはスケトウダラの卵を指しますが、同じタラであるマダラの卵も広い意味でたらことされています。

昭和初期には「鱈の子」と呼ばれていましたが、時が経つにつれ「たらこ」としての呼び名が広まり定着しました。一部地域では「もみじこ」とも呼ばれています。

今回バトクエでは、たらこの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【たらこ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【たらこ】の特徴・魅力

たらこの産地

たらこの主な名産地は北海道と宮城県です。北海道の虎杖浜はたらこの加工地としてよく知られており、「虎杖浜たらこ」がブランド化されています。宮城県石巻市もかつては日本一のたらこ加工地として知られていました。

たらこの歴史は意外と古く、江戸時代前期にはすでにたらこが食されていました。しかし現在、国産のたらこは収穫量が少なく、市場に出回っているほとんどのたらこはアメリカやロシアからの輸入品となっています。

たらこの特徴

たらこはスケトウダラの卵を塩につけたシンプルな食材です。それゆえ、ほど良い塩味と、たらこ本来の味わいを堪能できます。卵の一粒一粒は小さいですが、口にするとプチプチとした魚卵特有の食感を楽しめます。

スケトウダラの卵と唐辛子で作る明太子は薄い赤色をしていますが、たらこは薄いピンク色をしています。

たらこの魅力

たらこの一番の魅力は、食材として汎用性が高いことです。生のままはもちろん、火を通すことで生とは異なるプチプチ食感とうま味を感じられます。

塩気があるため、ご飯のお供としてはもちろん、パンや麺類といった炭水化物、牛乳やバターといった乳製品との相性も抜群です。そのまま食べても良し、人参やジャガイモ、卵と炒めても良しの、主役にも脇役にもなれる万能食材と言えます。

たらこにはタンパク質、9種類のビタミン、ミネラルと栄養も豊富に含んでいるほか、血液をサラサラにするタウリンも含んでいます。栄養たっぷりのたらこですが、塩分や、魚卵に多く含まれるプリン体も豊富なため、食べ過ぎると痛風になる恐れもあります。一度に大量に食べ過ぎないよう注意してください。

【たらこ】の評判

【たらこ】美味しい・好きと言う意見

たらこのプチプチ感と塩気がご飯と良くあうし、冷凍でストックするほど好き。
何にでも合う味だと思う。食感が良くあらゆる食事の場面で利用してる。

【たらこ】まずい・嫌いと言う意見

あのプチプチの食感が口にずっと残って生臭いのがどうにも我慢できない。
たらこは生だと臭いし、焼いたたらこはバサバサして余計に嫌い。