【アーサ汁】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

アーサ汁は、沖縄を代表する郷土料理のひとつです。「アーサ」は海の岩場に生えている海藻のことで、「アオサ」と呼ばれることもありますが、正式名称は「ヒトエグサ」です。アーサ汁は、ホッと癒されるおふくろの味として長く沖縄県民に愛されてきました。

今回バトクエでは、アーサ汁の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【アーサ汁】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【アーサ汁】の特徴・魅力

アーサー汁とは

アーサは1月から4月の寒い時期に収穫することができます。かつて沖縄の人々は、岩場に生えている天然のアーサを潮が引いているときに収穫していました。

現在では養殖も多く、宮古島や恩納村などで高い収穫量を誇っています。そのアーサをメインの食材として使用した汁物がアーサ汁です。

アーサ汁の特徴

ご当地JAPAN

アーサ汁は、鮮やかな緑色の海藻がお椀の中いっぱいに広がっている見た目をしています。アーサ以外の具材は豆腐のみの場合が多いです。

アーサ汁は、かつおだしに醤油と塩を加えただけの、あっさりとした味付けに仕上げられています。沖縄料理は味が濃いものが多く胃が持たれやすいのですが、アーサ汁は薄味のため、胃に負担を感じることもありません。

アーサによる磯の香りを堪能できることもアーサ汁の大きな特徴です。

アーサ汁の魅力

アーサには食物繊維が多く含まれているため、腸内環境を整えてくれます。カルシウムやβカロテンも豊富に含んでおり、神経を安定させる役割や視力の低下をおさえる働きなどが期待できる、栄養素が高い食材です。

アーサ汁はそのままで充分においしいですが、ご飯にアーサ汁をかけ、アーサ汁飯としていただくこともできます。白いご飯とアーサ汁のシンプルながら深い味わいがよく合います。低カロリーでヘルシーなので、健康面にも優れたレシピです。

【アーサ汁】の評判

郷土料理ものがたり

【アーサ汁】美味しい・好きと言う意見

さっぱりして美味しい。アーサは体にいいから、オススメです。
ご飯を入れて雑炊風にしても美味しいと思います。

【アーサ汁】まずい・嫌いと言う意見

見た目で食欲がわかなくなる。
ヌルヌル感が苦手。