【もののけ姫】実は「浮気者」のアシタカを許せる?許せない?人気投票中!
1997年7月12日公開。宮崎駿の長編映画第7作。構想16年制作3年かけた超大作で、宮崎駿の集大成として制作された作品。それまでの宮崎駿の従来のヒーローヒロインの明るい映画とは少し違い、哲学要素が含まれたり、明確な悪役が設定されなかったりと、大人が考えさせられるような内容になります。また宮崎駿作品の中では初めて『空を飛ぶ』シーンが描かれておらず宮崎駿の得意分野を捨てたり、今までにないくらい暴力的な描写が多くしたり、『今までの宮崎駿らしくなさ』がたくさん詰まった作品になっています。そんな「もののけ姫」に登場する主人公の「アシタカ」とヒロインの「サン」は結ばれる形で物語が完結します。しかし、アシタカにはなんと許嫁がいたことが明らかに。つまり、許嫁がいるにも関わらず、サンにプロポーズしたアシタカ。本記事ではそんな「浮気者」のアシタカを考察し、最後に『【もののけ姫】「浮気者」の「アシタカ」を許せますか?』というアンケートの結果を紹介します。