「大橋のぞみの」が歌うポニョのテーマソングに秘められた宮崎駿の魔法とは?
2008年7月19日公開。宮崎駿の長編映画第10作。原作、脚本、監督全てが宮崎駿の作品で、『人間が手で描く』というアニメーションの根源にこだわり、『手書き』で作画しました。とくに『海の波』の描写にはこだわったと言われています。そんな「崖の上のポニョ」のテーマソングは、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。当時8歳だった大橋のぞみが唄うテーマソングは「頭の中で流れ続ける」ことで有名でしたが、そこには宮崎駿が仕掛けた巧妙な作戦のたまものといえる裏事情がありました。そこで本記事では、宮崎駿が仕掛けたとされる巧妙な作戦を紹介し、最後に『【崖の上のポニョ】テーマソングがあなたの頭から離れない理由を教えてください』というアンケートの結果を紹介します。