【長野県のお土産・名物】「山賊焼き」は唐揚げとはまったく違う!?塩尻と松本の地元民が語る山賊焼きの魅力とは!
皆さん、長野県の名物「山賊焼き」をご存知でしょうか?「山賊焼き」は、鶏のもも肉や胸肉をニンニクや玉ねぎなどを効かせた醤油ダレに漬け込み、片栗粉をつけて揚げた長野県中信地方(松本市・塩尻市)の郷土料理です。今では長野県以外でも、スーパーや惣菜屋で見かけるようになりました。見た目や味は唐揚げや竜田揚げに似ているため、なにが違うのか説明できる人は少ないのではないでしょうか。しかし「山賊焼き」の発祥地である長野県中信地方(松本市・塩尻市)の方々からすると『ぜんぜん違う』と口をそろえて言うでしょう。それもそのはずで、「山賊焼き」が唐揚げに類似しているだけで全国にその名が広まるわけがなく、しっかりとした美味しさと通常の唐揚げと違いがあるからこそ、「山賊焼き」が長野県の名物になったといえるでしょう。名物と呼ばれるだけあり「山賊焼き」のタレが、長野県に行くとお土産で売っていたり、楽天やAmazonなどの通販で購入できたり、家庭で長野県の名物「山賊焼き」を再現できるようになりました。そこで今回は長野県の名物「山賊焼き」の魅力の紹介と、おすすめの食べ方を紹介します。